こんにちわ!
鳥取県東伯郡北栄町、コナンとスイカの街にあります、のぐち整骨院院長の野口です。
本日もテニスボールシリーズの続きです!
100円均一のテニスボールで膝痛の予防、改善の方法をご紹介します!
今回は膝痛の治療で有名な酒井慎太郎先生の方法です。
膝痛と言いましてもたくさんありますが、今回は特に「変形性膝関節症」に効果のあるセルフケアです。
「変形性膝関節症」は「悪い姿勢」と「運動不足」が原因でなることが多いです。
今は何も痛みのない若い方でも、この2つに当てはまると将来的に痛みが出る可能性があります。
日本人の変形性膝関節症は9割がO脚のように変形し膝の内側の骨が当たる内側型です。
このセルフケアでは当たった骨の間に隙間を作る事が目的です。
では早速紹介していきます。
・体操時に、自分でひざを「押したり」「曲げたり」するときは、「痛い」と感じる手前の「イタ気持ちいい」と感じる程度で行います。
・体操は関節が温まった「入浴後」や、体の疲れを取る「就寝前」、活動前の「起床時」などに行うと、さらに効果を実感できます。
・体操を始めてから効果が現れるのは約3週間後。それまで、毎日できるだけきちんと体操を継続することが大事です。
ひざの上下にある腱や靭帯の炎症、変形性膝関節症の初期症状には、この体操がおすすめ。
ひざ関節内の隙間を広げられます。
1日 1~3回、挟んだまま30秒間行う
・用意するもの・・・テニスボール1個 (硬式用)
1 ひざの裏にボールを置く
硬めの床に座り、用意したテニスボール1個が片脚のひざ裏の中央にくるようにセットします。
2 すねを押してひざを曲げる
両手を組んですねに当て、脚を抱え込むようにひざを曲げます。
ボールの位置がずれないように注意。
3 あおむけですねを押し続ける
2の体勢のまま床にあおむけに寝て、ひざを曲げた状態で30秒間保ちます。
同じように反対側の脚も行います。
コツコツ続ける事で将来の結果は大きく変わってきます!
是非お試しください。
それでは本日はこれで失礼致します。
のぐち整骨院
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